Summer'24 フローを把握できる新しいアプリケーションが追加されます
不格好なフローは削除していたので、エラー発生せず。
Admin
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Summer’24の新機能、とりわけフローが楽しみで「フロー触ってみようかな」とフローの画面を開くと、こちらの宣伝がどどんと目につきました。
「私を見て！」と訴えてくる無視できない大きさなので、ひとまず「Automation Lightning app」の確認から始めることにしました。
現時点では「Enable the Automation Lightning App」と英語表記になっていますが、そのうち日本語に変わると思われます。
※プレスリリース組織を新しく取得された方は、画面上部の「デフォルトのワークフローユーザー」が未設定のままだとエラーになりますのでご注意ください。
アプリケーションランチャーを再度確認したところ、「フロー」と言う名の見慣れないアプリケーションが！あなたがそうなの？リリースノートの画像と照らし合わせると、どうやらそうみたいです。
アプリケーションを選択すると、こんな感じ。
ホームタブが選択されています。
ホームタブでは、4つのコンポーネント（？）が用意されています。
Recently Modified（最近更新された）のフローのリストビュー
このリストビューは固定のようです。
Erroed Flows （エラーが発生した）のフローのリストビュー
頑張ってエラーを出そうとしたのですが、うまく行かず。もしエラーを出せたらとのような情報が表示されたかあらためて共有します。出そうとすると出ないのがエラーですね。
Join the Flow Community
【Check It Out】をクリックすると、Trailblazer Community の ひとつ、Salesforce Flow Automation のページへ遷移します。
Learn About Salesforce Flow
【Check It Out】をクリックすると、Trailheadのトレイル「Salesforce フローを使用したビジネスプロセスの自動化」のページへ遷移します。
フロータブ
デフォルトでは「最近参照したデータ」（データとありますがフロー）のリストビューが表示されます。
こちらではあらたにリストビューを作成して表示項目をカスタマイズしたり検索条件を設定してフローを絞り込めるようですが、現時点では英語と日本語が混在しており、目的のフローを探すためには練習が必要な印象ですが、
このアプリケーションからフローの新規作成が可能です。
ホームタブ、フロータブ両方の右上にある【新規】をクリックすると、いつものフロー新規作成の画面が表示されます。
プレスリリース組織なのでちょっと変わっておりますが。
Salesforce Summer'24のプレリリース組織が取得できるよ＆地味だけど大きな変化が⁉
Summer'24 リリースノート（英語版）が公開されました
「私を見て！」と訴えてくる無視できない大きさなので、ひとまず「Automation Lightning app」の確認から始めることにしました。
リリースノートを確認
◇ SALESFORCE HELP ＞DOCS ＞SALESFORCE RELEASE NOTES ＞Salesforce Summer’24 Release Notes ＞Salesforce Flow ＞ Flow Management ＞Manage Your Flows More Efficiently with the Automation Lightning AppManage Your Flows More Efficiently with the Automation Lightning App↓日本語訳です。
View and monitor your flows in the Automation Lightning app, which is now available to all flow admins and other users that you grant access to. From the app, you can create flows or open any flow that you have permission to access in Flow Builder. New list views show your most recently modified flows and flow definitions that include errors. Search for flows using a keyword in the flow label. Filter or sort flows by type, progress status, last modified date, last modifying user, and associated record fields. Additionally, find a direct link to the Trailblazer Community and to relevant learning material on Trailhead.
Where: This change applies to Lightning Experience and Salesforce Classic in Essentials, Professional, Enterprise, Unlimited, and Developer editions.
How: In the App Launcher, search for Automation and select the Automation app. If you don’t see the app, go to Process Automation Settings in Setup, and select Enable the Automation Lightning App.
Automation Lightningアプリケーションでフローをより効率的に管理
Automation Lightningアプリケーションでフローを表示および監視できます。このアプリケーションは、すべてのフロー管理者と、アクセスを許可したその他のユーザーが利用できるようになりました。このアプリケーションからフローを作成したり、Flow Builderでアクセス権限を持っているフローを開いたりできます。新しいリストビューには、最近変更されたフローや、エラーを含むフロー定義が表示されます。フローラベルのキーワードを使用してフローを検索できます。種別、進行状況、最終更新日、最終更新者、関連するレコード項目でフローをフィルタリングまたはソートできます。さらに、Trailblazer コミュニティへの直接リンクや、Trailhead 上の関連する学習資料も見つかります。
対象：この変更は、Essentials、Professional、Enterprise、Unlimited、および Developer エディションの Lightning Experience および Salesforce Classic に適用されます。
方法：アプリケーションランチャーで Automation を検索し、Automation アプリを選択します。アプリが表示されない場合は、[Setup]の[Process Automation Settings]で[Enable the Automation Lightning App]を選択します。
プレスリリース組織で確認
アプリケーションランチャーから確認したところ該当のアプリケーションを見つけられなかったので、設定画面で有効化します。現時点では「Enable the Automation Lightning App」と英語表記になっていますが、そのうち日本語に変わると思われます。
※プレスリリース組織を新しく取得された方は、画面上部の「デフォルトのワークフローユーザー」が未設定のままだとエラーになりますのでご注意ください。
アプリケーションランチャーを再度確認したところ、「フロー」と言う名の見慣れないアプリケーションが！あなたがそうなの？リリースノートの画像と照らし合わせると、どうやらそうみたいです。
アプリケーションを選択すると、こんな感じ。
ホームタブが選択されています。
ホームタブでは、4つのコンポーネント（？）が用意されています。
Recently Modified（最近更新された）のフローのリストビュー
このリストビューは固定のようです。
Erroed Flows （エラーが発生した）のフローのリストビュー
頑張ってエラーを出そうとしたのですが、うまく行かず。もしエラーを出せたらとのような情報が表示されたかあらためて共有します。出そうとすると出ないのがエラーですね。
Join the Flow Community
【Check It Out】をクリックすると、Trailblazer Community の ひとつ、Salesforce Flow Automation のページへ遷移します。
Learn About Salesforce Flow
【Check It Out】をクリックすると、Trailheadのトレイル「Salesforce フローを使用したビジネスプロセスの自動化」のページへ遷移します。
フロータブ
デフォルトでは「最近参照したデータ」（データとありますがフロー）のリストビューが表示されます。
こちらではあらたにリストビューを作成して表示項目をカスタマイズしたり検索条件を設定してフローを絞り込めるようですが、現時点では英語と日本語が混在しており、目的のフローを探すためには練習が必要な印象ですが、
このアプリケーションからフローの新規作成が可能です。
ホームタブ、フロータブ両方の右上にある【新規】をクリックすると、いつものフロー新規作成の画面が表示されます。
プレスリリース組織なのでちょっと変わっておりますが。
ひとこと
ワークフローとプロセスビルダーが引退されたものの、フローはやっぱり苦手という方も多く、少しでも使い勝手を良くして慣れ親しんでもらうために用意されたのかなと思いました。今回は詳細を確認できませんでしたが、エラー発生のフローをすぐに確認できるのはいいですよね。今後のリリースで新しいコンポーネントや確認項目が増えていくのでしょうか。Summer'24関連の記事
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