※こちらは過去に公開していたブログからの移行記事です。
プロセスビルダーでリレーション関係にあるオブジェクト間のレコードの更新を行う際、親の更新がきっかけとなり子(カスタムオブジェクト)を更新するときは、「子リレーション名」で更新するレコードを設定します。
1.カスタムオブジェクトAを作成し、取引先を親とする参照関係を作成。このときに「子リレーション名」として「RelationAccount」を設定。
2.プロセスビルダーにて親である取引先のレコードが更新されたら、カスタムオブジェクトAのレコードも更新させるよう設定。
3.「更新するレコード」を選択する画面で、カスタムオブジェクトA(オブジェクトの 表示ラベル および API参照名)で検索しても該当が見つからない。
1.で参照関係を作成する際に設定した、子リレーション名「RelationAccount__r」(カスタムオブジェクトなので名前の最後に "__r" が追加される)で検索して設定。

子レコードの更新によって親レコードを更新するとき
子レコードの更新によって親レコードを更新したいときは、オブジェクト名で指定します。
{{i18n("articles.view.premium")}}