ClassicでできていたことがLightningでもできるようになり、さらにはLightningでのみ使用できる機能も増え、すっかりLightningが主流になった感がありますが、それでもときどき「お前、まだこんなところにいたのか……」と思ってしまう、Classicでのみ有効な機能があります。
活動の検索レイアウトがカスタマイズできない
グローバル検索での、行動の検索結果(検索レイアウト)で表示する項目、並び順を変更するため、「行動」のオブジェクトマネージャで検索レイアウトをクリックしたら、なんと真っ白でした。

ToDoも然り。

活動は設定できそうに見えますが、

検索結果の項目は変わりません。

Classicではどうだった?
Classicでは、活動の検索レイアウトで設定した通りの項目が表示されます。


かつ、リストビューのように、検索レイアウトの「カスタマイズ」ボタンから、「私の表示項目」を設定することができます。

ヘルプにもあるとおり、現在、Lightningで活動の検索結果はカスタマイズできないようですね。
◇ Salesforce >ヘルプ >検索: Lightning Experience で使用できない機能とその新機能行動および ToDo 検索レイアウトのカスタマイズ:使用不可
活動は検索結果ページに個別の行動および ToDo として表示されます。行動および ToDo の検索レイアウトはカスタマイズできません。
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