※こちらは過去に公開していたブログの記事に、加筆修正したものです。
今回は休憩がてら、 Salesforceの英語の資料を調べる意義と、画面の言語の切り替え方について書きます。
英語のフレーズを学ぶための記事をいくつか書きましたが、Salesforceを学ぶときに英語は重要なのですよね。
Trailheadで学ぶ英語🌄 thrilled は怖いではなくドキドキ💓on one's radar で注意を払っていることを伝えるとはいいましても
Salesforceを運用していくだけででも大変なのに、さらに英語の勉強も?と思われる方。
大事なところはもちろん Salesforce Japanさんが日本語版を用意してくれています。
「最新情報をどこよりも早く知りたい」「自力ですべての対処法を見つけ出す!」という意気込みでなければ日本語で十分です。
それでも、一歩踏み込んで Salesforceを学んで見たい方は、英語で調べてみるというやり方も取得していて損はないと思います。
Salesforceを学ぶなら英語力はないよりあったほうがいい
今まで島国日本でしが仕事をしてこなかった筆者は、Salesforceに関わって「英語が世界を広げてくれる」ということを実感しました。
参照できるコミュニティやSNSなどの投稿数は英語がダントツ
グローバルに展開しているサービスでは当然かもしれませんが、まず驚かされるのは英語で運用されている Salesforceのコミュニティの盛況ぶり。「あれ?」と疑問に思うことの多くは、英語版のコミュニティですでにやり取りされていたりします。不具合が報告される
Known Issues や改善案が投稿される
Ideas なども、ほぼ英語で運用されています。また、Twitter や Blogでも、日本語と英語では圧倒的に英語のほうが検索結果が多いです。
最新情報は英語版で入手できる
情報のリリース状況を見ていると、英語版が最初にあって、順次各言語に翻訳されているようです。現在 Winter'20のリリースノートが日本語版に対応していないのを見ても、まずは情報は英語で公開されることが多いようですね。
英語の文脈を理解することで、理解を深められる
元々アメリカ生まれの Salesforceは、機能名や標準で用意されている項目名など、一度英文にして英語の文脈でどういう意味をもっているかを確認すると、機能の役割や使用場面が理解できたりします。活動まわりは特にそうですね。
言語の切り替えで 日本語⇔英語 の切り替えを行う
ヘルプページなどを見ていて、
・英語の原文でどう書かれているか知りたい
・自動的に英語で表示されるので、日本語に切り替えたい
というときに言語を切り替えます。
SalesforceのヘルプページやTrailheadなどでは、画面の最下部に言語の選択リストがあります。
一番初めはここで切り替えられることを知らず、知ったのは随分後でした(それもどうなんでしょうね…)。
日本語に未対応のページでも Chromeの翻訳で概要を把握する
※すみません、Google Chrome利用前提です。
すべてのSalesforceのページが日本語に対応しているわけではありません。英語では存在しいても、日本語に切り替えると表示されなかったり、別のページに変わってしまうこともあります。
「でも、どうしても知りたい!ここに答えがありそう!」というときは、Google chrome の力を借ります。
そこまでしなくても自前の英語力で理解できる方はスルーでお願いします。
該当のページで右クリックをして、「日本語に翻訳」を選択します。
元に戻したいときは、ブラウザ上部の検索バーに表示されるアイコンをクリックして、「原文のページを表示する」をクリックします。
用語集で対応する単語を確認
Salesforce用語の対訳がわからない場合は、ヘルプページ、または用語集で言語を切り替えて確認するといいかと思います。
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