新型コロナウイルスの影響により、リモートワークを体験された方も多いと思います。皆さんは「新しい働き方」に慣れましたか?お客様にご理解をいただき、私は現在もリモートメインでSalesforceアドミニストレーター業務を行っています。
リモートワークし始めた頃は力加減がわからず、お昼休憩以外ずっとパソコンに向かって集中しすぎてしまい、夕方になると体がグッタリ、目もチカチカショボショボしていましたが、今は仕事のペースも上手にコントロールでき、快適に業務に取り組めています。
会社からリモートワークの指示が出た時は、自宅で仕事をする自分の姿をイメージできず戸惑いもありましたが、実際に行ってみるとお客様からメール(たまに電話)で依頼がきてそれに対応する・・・今までと変わらずスムーズに業務を遂行できることがわかりました。
【メリットとデメリット】
リモートワークのおかげで、超・満員電車通勤による疲労とコロナウイルスの恐怖から解放され、肉体的、精神的にも楽になって業務に集中できるようなりましたがデメリットもあります。
リモート会議がない日は人との会話がない、「ちょっとコンビニへ」「ちょっと1Fのカフェへ」といった気分転換ができない(笑)ということです。
リモートワークの日は適度な休憩を挟み、一日の歩数もぐっと減ってしまうのでストレッチ運動をするなど工夫しています。
【Salesforceアドミニストレーターとして気にかけていること】
もう一つのデメリットとして、お客様の状況や情報がうまく伝わってこないことがあり、例えば新しいメンバーが入っていたりすでに退職者がいたり・・・。
スムーズにアカウント発行・無効化にするため、お客様には情報を頂けるようお願いし、私自身もこまめにユーザチェックするようにしています。
また、Salesforce設定に関係しそうな業務に関する注意事項やルール変更についても、情報伝達漏れがないかどうか気にかけるようにしています。
【準備しておいてよかったこと】
リモートワークになる以前から、お客様からのリクエストでマニュアル整備はしていたのですが、このような状況となり、「Salesforceログイン方法&基本操作マニュアル」や「Salesforce組織のオブジェクトリレーション図」が役立っています。
前者は私が不在でも新しいメンバーが問題なくSalesforceにアクセスして業務に対応していただけますし、後者は次年度に向けた改修に関するミーティングが多く行われる中、あらゆる場面でその図が登場するので、作っておいて良かったなと思いました。
【最後に】
私事ですが猫を飼っていて本当に良かったです。「なんでずっと家にいるの?」という顔をしながら仕事している私のそばにずっと寄り添ってくれるので、こういった状況でも、元気がもらえ、心が癒されます。
リモートワーク・出社、どちらの日でも、お客様サポートがしっかりできるようこれからも頑張ります。
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