「
キャンペーンメンバーへ送ったリストメールの開封率はレポートで確認します」では、開封率を確認するレポートの作成方法の話がメインでしたが、リストメール自体の操作も便利になっていますので、基本の使い方をまとめてみました。
ドラフト機能
メールの内容(コンテンツ)の下書きを作成し、保存しておくことができます。
ドラフトを作成する
1.キャンペーンレコードを開き、関連タブ(レイアウトによって異なります)のキャンペーンメンバーのアクションから、【リストメールの送信】をクリックします。
2.件名とコンテンツを入力し、【ドラフトとして保存】をクリックします。
ドラフトを確認し、編集する
作成したメールのドラフトは、「リストメール」のタブから確認できます。
1.アプリケーションランチャーをクリックし、クイック検索に「リストメール」と入力し、検索結果の「リストメール」をクリックします。
2.リストメールの一覧が表示されます。先ほど作成したドラフトの件名をクリックします。
3.ドラフトの内容が確認できます。
編集を再開したいときは、右上の【編集】をクリックします。
再度ドラフトてして保存したい場合は、また【ドラフトとして保存】をクリックします。
なお、このページの「詳細タブ」
メール送信のスケジュール設定
【送信】をクリックすると、直ちにリストメール送信の処理が実行されます。メールが送信されると、メールで通知がされます。
メール送信のスケジュールを指定したい場合は、【送信】の横の【▼】をクリックし、続けて【後で送信】をクリックして、送信日時を設定します。
日時の設定画面です。タイムゾーンが選べるようになっています。
日時を設定して【保存】をクリックすると、アクションが【後で送信】に切り替わり、「スケジュール対象:〇〇年〇〇月〇〇日 0:00 JST」の表示が出ます。
ここで忘れずに【後で送信】をクリックしてください。スケジュールの設定が完了すると、「リストメールがキューに追加されました。」の文言が表示されます。
【編集】アクションも【スケジュール解除】に切り替わります。
なお、このページの「詳細タブ」では、メールの送信状況、送信元アドレス、コンテンツのプレビューが確認できます。
ひとこと
白状しますと、私のキャンペーンまわりの知識は Classicで止まっています。昨今、Pardotも普及し始めていますし、マーケティング関連の機能をもう一度おさらいしたいと思う今日この頃です。