Salesforce資格をお持ちのみなさま、季節はあっという間に巡ります。やってきました、資格更新シーズンです。
特に4月の「Spring」はSalesforceシステム管理者資格のはじめの一歩「認定アドミニストレーター」更新モジュール提供があるので、おそらくこの記事を読まれてるほとんどの有資格者は対応されるのではないでしょうか。
毎度、更新を忘れないために提供されてすぐにモジュールを対応するように心掛けているものの、ふと、自分の資格が保持されているかどうか心配になり、「Trailbrazer.me」プロファイルページの「認定資格」の「有効」マークを見て安心しています。。。苦笑
もし「失効」してまた受験し直し・・は何としても避けたいですものね(^▽^;)
Trailbrazer.meの認定資格のチェック
さて、今回の「Spring '22」は4月14日(木)から提供が始まりました。
いつものように、私の資格大丈夫よねえ~と「有効」マークを確認しにいくと、何やらいつもと違う雰囲気。。。
「有効」の緑マークから「更新期限」の赤マークに変わっているうえに、「このメッセージはあなただけに表示されています」と…なになに。。えっ!「この資格はまもなく失効します」ですと!!!えええ~~~(◎_◎;)ちょっと息が止まりました(大げさ)
ひと息ついてよく読むと
「2023年4月7日まで」にモジュールを完了する必要があると…
ほぼ1年後じゃないですか…Salesforceさん、
「まもなく」って…ヒヤッとさせないでくださいよ~( ;∀;)
モジュールのハンズオンChallenge対応でちょっとしたアクシデント
「有効」マークに戻すべく、さっそく
モジュールの
ハンズオンChallengeに挑戦することにしました。
さて、今回のハンズオンは「制限ルール」を作成する課題ですが、いつも使っているハンズオン組織で組織のSalesforce Classic を無効にしても「制限ルール」が表示されませんでした。
ときどき、ハンズオン組織って不具合ありませんか?
そういう時は、私の場合さっさと新しい組織を作ってしまいます。
「Playground Starter」アプリケーション
とはいえ、Playground組織を作るのは久しぶりです。
今まではPlayground組織言語は「英語」で作成されていた記憶なのですが、はじめから「日本語」、しかも「Playground Starter」アプリケーションができている!
今回初めて気づきました。
日本語字幕付きの動画と「パッケージをインストールする」と「ログイン情報を取得する」タブでSalesforceの勉強を始めた初心者向けに優しい仕様になってますね~
調べたところ、「Playground Starter」アプリケーションは2020.1にリリースされていたんですね~「久しぶり」の感覚が2年以上だったとは。。(^^;
Get Hands-On with the New and Improved Trailhead Playground(英語のサイトです)
新しくなったTrailhead Playgroundを実際に使ってみましょう
新しい「Trailhead Playground Starter」アプリケーションを使用すると、より速く起動し、パッケージをシームレスにインストールし、Trailhead Playgroundのユーザー名をすばやく見つけることができます - Trailhead Playgroundがこれまで以上に良くなりました!
ハンズオンChallengeクリア後・・
新しく作り直した新しいPlayground組織では無事「制限ルール」設定も表示され、ハンズオンChallengeを無事クリア。
その後、メールも届きました。「更新完了」の文字を見てホッ
「あなたの保持資格のステータスはTrailbrazer.meのプロファイルにてご確認いただけます。あなたの最新ステータスは1営業日以内に反映されます。」
とのこと、翌日に「Trailbrazer.me」のプロファイルページへアクセス。
無事、「有効」の緑マークに戻っていました。
これで、ひと安心です!!!
今後のスケジュールについて
今後のスケジュールは
資格の更新の「更新スケジュール」をチェックしてみてください。
「Spring’22」は提供されたばかりなので提供終了日の正確な日付の記載がまだありませんが、更新前のTrailbrazer.meのメッセージでは
「2023年4月7日まで」とありましたので遅くともそれまでには更新しておくとよいのではないでしょうか。
とはいえ、日々に流され更新忘れてた!とならないように早めの更新をお勧めいたします~