Dreamforce 2022 の目玉は Genie
英語字幕助かるけれど、日本語訳もやっぱりほしい。
Admin
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本当にちらっと配信を覗いたりしただけで、私の Dreamforce は終わってしまいました。
今回大々的に発表された新データプラットフォーム「Genie」、とにかく「リアルタイム」と「パーソナライズ」がキーワードのようです。Salesforceではデータさえきちんと入っていればレポート＆ダッシュボードを実行するだけで状況が一目でわかるというのが昔からの売りだと思いますが、「リアルタイム」で状況を把握するだけではなく、各顧客にパーソナライズされたあらゆるアクションも自動的に行われるようです。
日本語で最も詳細に書かれているのはこちらのプレスリリースではないかと思います。
◇ SALESFORCE ＞PRESS AND NEWS ＞Salesforce、世界初のリアルタイムCRMを支える 新データプラットフォーム「Genie」を発表
長いので、Genie自体がどのようなものか理解できる部分を引用しますね。
要するに、リアルタイムに各顧客のデータをあらゆるチャネルから取り込み、関連するアプリケーションに連携され可視化され、状況に応じたアクションが実行される、ということでしょうか。
※営業メールが届くようになります。
https://www.salesforce.com/products/genie/overview/
Salesforce＋のこちらの動画では、↑の説明部分を含むセッションのフル動画が視聴できます。
◇ Salesforce＋＞Dreamforce ＞EPISODE 5 Best of Dreamforce ＞A New Day for Customer 360
続くエピソード6ではすでに Genieを使用されているフォード社の、7ではロレアル社の事例が紹介されています。いずれの動画も15分以内なので、空いた時間に、気分転換に視聴されてみてはいかがでしょうか。
（個人的に一番わかりやすいと思っています）
◇ Salesforce ＞サクセスナビ ＞セキュリティ・開発・運用 ＞運用 ＞Hyperforce ＞Hyperforceの概要と移行について
公開：2022年9月28日
更新①：2023年8月15日
今回大々的に発表された新データプラットフォーム「Genie」、とにかく「リアルタイム」と「パーソナライズ」がキーワードのようです。Salesforceではデータさえきちんと入っていればレポート＆ダッシュボードを実行するだけで状況が一目でわかるというのが昔からの売りだと思いますが、「リアルタイム」で状況を把握するだけではなく、各顧客にパーソナライズされたあらゆるアクションも自動的に行われるようです。
日本語で最も詳細に書かれているのはこちらのプレスリリースではないかと思います。
◇ SALESFORCE ＞PRESS AND NEWS ＞Salesforce、世界初のリアルタイムCRMを支える 新データプラットフォーム「Genie」を発表
長いので、Genie自体がどのようなものか理解できる部分を引用しますね。
Salesforce Genie: データを統一、リアルタイムの顧客識別グラフと信頼できる唯一の情報源を構築する
Salesforce Genieは、リアルタイムCustomer 360の中核として、リアルタイムのデータストリームを大規模に取り込んで保存し、Salesforceのトランザクションデータと連結します。Genieには、あらゆるチャネル（モバイル、Web、API）からのデータ、MuleSoftを通じたレガシーデータ、および独自のデータレイクからの履歴データを取り込むためのコネクタが組み込まれています。
Genieは、データをリアルタイムな顧客識別グラフに変換して整合させます。Genieは、Salesforceメタデータモデルを使用して構築されているため、顧客識別グラフ内のすべてが、Customer 360全体、あらゆる業界ソリューション、AppExchange、およびカスタムアプリケーションで可視化され、実行可能になります。
Genieにより、Einstein AIとFlowのオートメーションサービスは、リアルタイムデータの力を活用し、よりダイナミックで高レスポンスなアクションとエンゲージメントを実現することができます。Einsteinは、毎日1,750億件を超える予測を生成していますが、今回、リアルタイムデータに基づくパーソナライゼーションと予測を提供できるようになりました。また、Flowオートメーションのお客様は毎月1,000億時間以上節約していますが、今回、リアルタイムデータを使用して自動的にアクションを起こすことができるようになりました。
そして、Genieは Hyperforce上で動作します。Hyperforceは、Salesforceのパブリッククラウドインフラストラクチャで、データレジデンシー、セキュリティ、プライバシー、および規制コンプライアンス制御機能とともに、データを管理し、消費者の信頼を高めるデータ倫理機能が組み込まれています。
要するに、リアルタイムに各顧客のデータをあらゆるチャネルから取り込み、関連するアプリケーションに連携され可視化され、状況に応じたアクションが実行される、ということでしょうか。
Genie のデモ動画が視聴できます（ただし字幕は英語のみ）
こちらのサイト上部にある「WATCH DEMO」をクリックし、メールアドレス等を登録すると、5分弱のGenite のデモ動画を視聴することができます。※営業メールが届くようになります。
https://www.salesforce.com/products/genie/overview/
Salesforce＋のこちらの動画では、↑の説明部分を含むセッションのフル動画が視聴できます。
◇ Salesforce＋＞Dreamforce ＞EPISODE 5 Best of Dreamforce ＞A New Day for Customer 360
続くエピソード6ではすでに Genieを使用されているフォード社の、7ではロレアル社の事例が紹介されています。いずれの動画も15分以内なので、空いた時間に、気分転換に視聴されてみてはいかがでしょうか。
Hyperforceへの移行
Genieの説明に出てきました Hyperforce、皆さまの組織では移行されましたか？事前にメールでお知らせがあり、その約 3ヶ月後に自動的に移行されるのですが、組織によっては対応が必要な場合もあるので、Salesforceさんのこちらのページに目を通しておきましょう。（個人的に一番わかりやすいと思っています）
◇ Salesforce ＞サクセスナビ ＞セキュリティ・開発・運用 ＞運用 ＞Hyperforce ＞Hyperforceの概要と移行について
公開：2022年9月28日
更新①：2023年8月15日