Salesforceユーザと同じようにPartnerユーザも[設定]の[ユーザ]から作成する。
代理ログインも[設定]の対象[ユーザ]から、、、と思っていませんか?
恥ずかしながら私はそう思っていました。
なので、Partnerユーザを作成しようと
[設定]の[ユーザ
] 画面から新規作成をクリックしてみましたが、
ユーザライセンスに「Partner Community」がない!

作成済みのPartnerユーザで代理ログインをしようと思っても、
[ログイン]ボタンが出てこない!

という状況に陥りました、、、
Partner Communityを修行中の身ですので、
備忘録としてPartnerユーザの作成と代理ログイン方法について手順を残したいと思います。
※本記事は[デジタルエクスペリエンス]有効化等の設定後を想定しています。
[取引先]のページレイアウトのSalesforceモバイルおよびLightning Experience のアクションに[パートナーとして有効化]アクションを配置をします。

続いて[取引先責任者]のページレイアウトに[パートナーユーザを有効化]、[ユーザとしてエクスペリエンスにログイン]アクションを配置します。

この時点でお気づきかと思いますが、、、そうなんです!
Partnerとなる取引先は[取引先]オブジェクトから、Partnerユーザとなるユーザは[取引先責任者]オブジェクトから作成します。
Partnerとなる[取引先]のレコードを作成し、先ほどページレイアウトに配置した[パートナーとして有効化]をクリックします。

続いてPartnerユーザとなる取引先責任者レコードを作成し、こちらも先ほど配置した[パートナーユーザを有効化]をクリックします。

クリックすると画面が遷移し、新規ユーザの作成画面が表示され、
ユーザライセンスもPartner Communityとなっています!
メールアドレス、一意のユーザ名を入力して保存します。

Partnerユーザとして登録ができると[取引先責任者]レコードページに先ほど配置した[ユーザとしてエクスペリエンスにログイン]が表示されますので、クリックすることで、代理ログインができました!
<参考Help>パートナー取引先の作成パートナーユーザの作成代理ログインを活用し、共有設定、レコードへのアクセス権なども確認できますね!
今回配置した有効化等のアクションは誤った操作を避けるためにも必要時のみ配置したいなと個人的には思いました。
また、Partner Community関連書きたいと思います!