昨日に引き続き、活動の話題です。
◇ SALESFORCE HELP >DOCS >SALESFORCE WINTER ’22 RELEASE NOTES >Update Activity Reports for More Accurate DataUpdate Activity Reports for More Accurate Data
Use the new field CompletedDateTime to show the time and the date that an activity was completed.
Where: This change applies to Lightning Experience and Salesforce Classic in Essentials, Group, Professional, Enterprise, Performance, Unlimited, and Developer editions.
↓日本語訳です。
より正確なデータのための活動レポートの更新
新しい項目「完了日」を使って、活動が完了した時間と日付を表示する。
対象:Essentials、Group、Professional、Enterprise、Performance、Unlimited、Developer エディションの Lightning Experience および Salesforce Classic に適用されます。
プレリリース組織で確認
プレリリース組織の活動のレポートを確認すると、「完了日」という項目が追加されていました。
その名の通り、活動の状況を「Completed(完了)」にした日時が表示されています。
Summer’21のバージョンの Developer組織でレポートを見てみると、活動の完了に関する項目は「完了フラグ」くらいしかありません。
ひとこと
Salesforceでタイムスタンプを残したいときは、項目履歴管理や自動化でひと手間加える、というのはあるあるですが、今まで活動を完了した日時の情報がなかったとは気づきませんでした。営業部隊などの頑張りを活動で管理されている企業さんもいらっしゃるので、例えば作成日から完了日まで何日かかったかなどを行レベルの数式で計算するなど、より細かく成果を把握することができるかもしれません。
公開:2021年8月26日
更新①:2023年8月16日
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