ドメインにMFA(多要素認証)など、今年から来年にかけては多くのユーザに影響する変更があるため、最新情報をしっかりキャッチアップして対応していかなければならず、Salesforceの管理者の皆様は悩み多き時期を送っていることかと思われます。お疲れ様です。
さて、Salesforceの重要なお知らせは、ほとんどが事前にメールで通知されますが、私たちは受け取るのがあたりまえで「誰がこのメールを受信できているのか」をあまり気にしたことがありませんでした。チームメンバーが確認して教えてくれましたので、皆さまにも共有させていただきます。
「ユーザの管理」と「すべてのデータの編集」権限を持つユーザに重要な変更のメールが送信されます
こちらの 2つの強力な権限を付与されているユーザに、重要なメールが送信されるようです。
ほぼシステム管理者のユーザ、ということですね。

その他の情報収集手段
メールには端的に変更の内容や詳細な案内へのリンクが記載されていますが、それだけではよく理解できないという場合、他の手段で調べてみましょう。
例えば、
Salesforceのコミュニティに参加して、投稿を読んだてみたり。ダイジェストメールを受け取るように設定もできます。

こちらは英語のコミュニティですが、Salesforce Japan公式のコミュニティも充実してます。
Twitterで Salesforceの関連キーワードを検索したり、Salesforce界隈でご活躍されている方をフォローしておくと、色々な情報を知ることができます。体感的に、日本語で一番新鮮な情報を簡単に入手できるのは Twitterな気がします。

当サイトの更新情報はこちらのアカウントで呟いています。
それでも「お知らせの内容がよくわからない」という方は、遠慮せずにSalesforceのサポートへ問い合わせされるのがよろしいかと思われます。
MFAについては、なんとなくこれからも細かな情報の更新がありそうなので、コミュニティやTwitterでアンテナを貼っておくと、少しは安心材料になるかも?
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