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Classicならできること~レポート~
classic=「古典的な」は、「1級品」「傑作」であることから来ているのだとTVで某先生が解説していて唸ってしまいました。
キウイ
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(初回投稿:2021.12.7 / 追記:2022.7.4)
皆さまのSalesforce組織はLightningExperienceですか?Classicですか?
Salesforce歴の浅い私は認定アドミン資格取得のために受講したコースもLightningだったので、Classicだと「どこをクリックするんだっけ?」と迷ってしまうこともしばしば。とはいえ、様々なご事情からLightningへの移行が叶っていないお客様もいらっしゃるため、ClassicのUIや設定手順も勉強している今日この頃です。
「LightningだとできるけどClassicだとどうやるの?」に悩むことも多いのですが(特にアクションやメール送信周りは戸惑います)逆に「Classicの方が見やすいよ」「Classicならできるよ」と先輩社員に教えて頂き目から鱗のことも。
公式ヘルプにも機能の違いや制限がまとめられています↓
◇ SALESFORCE ヘルプ >ドキュメント >LIGHTNING EXPERIENCE への移行方法>Lightning Experience と Salesforce Classic との間にある機能の違い
◇ SALESFORCE ヘルプ >ドキュメント >LIGHTNING EXPERIENCE への移行方法>レポートおよびダッシュボード: Lightning Experience で使用できない機能とその新機能
今日はレポートについてClassicだけできることの中から3つ抜粋して紹介します。
1.Chatterでのフォロー
Chatterでは人だけでなくレコードもフォローできますが、Classicはレポート(&ダッシュボード)もフォローが可能です。
フィード追跡の追跡項目として設定した項目の変更を「自分がフォローするもの」フィード上で確認することができます。
Lightning では代替機能として「お気に入りを追加」を利用できますが、レポートそのものへアクセスしやすくするのみです。
2.行制限 (TopN 検索条件)
⇒Summer'22でLightningも対応しました
関連記事:
Summer’22 Lightningのレポートで行制限ができるようになります
表形式のレポートで、TOP○だけ表示したい!といった行制限を追加することができます。
行制限を設定したレポートはLightningで表示しても行制限を反映したままですが、編集がClassicのレポートビルダーでしかできなくなるので注意が必要です。
Lightningではダッシュボードの「Lightningテーブル」コンポーネントとしてならば[表示する最大グループ数]を利用して表現することが可能です。
(Lightningではレポートそのままよりもダッシュボードに配置してしまった方が融通が利く印象です。)
3.レポートタイプを非表示にする
⇒こちらもSummer'22でLightningも対応しました
関連記事:
Summer'22 レポートタイプセレクタでレポートタイプが探しやすくなるし、非表示にもできるよ!
新規レポート作成時に選択しなければならない「レポートタイプ」。レポートタイプ名で検索することはできますが、オブジェクトやカスタムレポートタイプが増えてくると、使用しないレポートタイプを非表示にしてすっきりさせたいな、と思うことはありませんか。
Classicの新規レポート作成画面で[非表示にするレポートタイプを選択]にチェックを入れ、レポートタイプ名横の✓をクリックして×にするとレポートタイプを非表示にすることができます。
フォルダ内すべて×にすればフォルダそのものも非表示にできます。
ClassicからLightningへ移行を検討中の方には機能制限として、私のようにLightning育ちの方には「できないと諦めていたものの一時的にClassicにすれば叶うこと」として参考になれば幸いです。
「これはClassic限定だから切り替えて設定してるよ」
「Classicの方がやりやすいよ」という情報、あればぜひ教えてください!
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