「MFA対応本格的にやらないと」と思っていたら「ワークフローとプロセスビルダーが将来的に新規作成できなくなる」というニュースに衝撃を受け、「やること多すぎるわよ!」と心折れそうになりながらも何とかやってまいりました怒涛の2021年。その他にも Salesforceによる Slackの買収や「Salesforce+」のリリースなど、何かと話題の多かった年でございました。
作業中のお供に音楽をランダムにかけるようになって知らなかった名曲に触れた春。COVID-19感染者数の動向を注視しながら、東京オリンピック・パラリンピックのニュースを見て一喜一憂した夏。Uber Eatsで調子に乗り過ぎて翌月のカード支払い額に驚き粗食を心掛けた秋。突然語学学習に目覚めた冬と、個人的にはフルリモートでも変化に満ちた一年でした。あと、私は怪談が好きなので、Youtubeでお気に入りの怪談師さんのチャンネルが増えたのも収穫でした。
「避けられる困難は避け、避けられない困難への対処に集中せよ」と親から教わりましたが、どうにもならないことって色々なレベルで起きるものですね。しみじみ。
さて、gilde tech for Salesforce の一年はどうだったか、簡単に振り返ります。
gilde tech for Salesforce の2021年
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2021年最も多く読まれた記事トップ10
ランキングはこのようになっております。
4位の「
レコードの作成日や最終更新日(監査項目)を過去の日付にする」と7位の「
レイアウト変更が反映されない⁉レコードのレイアウト変更が表示されるまでの遅延」は昔から多く読まれていますね。私も毎回過去の日付のテストレコードを作成するときには4位の記事を読み直しますし、レイアウトの反映に時間がかかると説明する必要があるときは、7位の記事を紹介しながら「早く確認いたいときはログインし直してみてください」とお伝えします。
MFAの必須化が差し迫ってきているので、5位の「
Google Authenticator(認証システム)でSalesforce にログインしてみた」も今年の後半から多く読まれるようになりました。
Salesforceの関数は少し独特なので、9位「
入力規則でVLOOKUPを使って、カスタムオブジェクトのレコード名の重複を防ぐ」と10位「
PRIORVALUE関数の入力規則で選択リスト値の変更順を制御する」のように様々なパターンを検証して記事にしていきたいですね。
振り返りとご挨拶
今年は Admin以外のメンバーに記事を書いてもらう機会も増え、より高度で多様な内容の記事をお届けできたのではないかと思っています。実践から得たナレッジはやはり実用的ですし、意外な発見もありますよね。記事を見せてもらうたびに、弊社アドミンの取り組んでいる業務の多彩さや守備範囲の広さにいつも感心させられ、「このすごさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい!」と気持ちを込めてツイートをしております。もっともっと、アドミンの奥深さと面白さを知ってもらえるように来年は頑張ります!
コメントやTwitterでも多くの反応を頂き、とても励みになります。いつもありがとうございます。Salesforceの面白さや難しいところを共有できる仲間がいることは、単純に嬉しいですし、Salesforceの可能性を感じられる理由のひとつでもあります。
2022年は会員向けのオンラインイベントもやりたいなぁと思っているので、開催決定の際はぜひお気軽にご参加ください。計画するだけで終わってしまうことも多いので、敢えてここに書いてみました😆
2021年もお世話になりました。
2022年もよろしくお願いいたします🐯
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