Winter'22 リストメールの送信方法が選べるようになります
リストメールを活用されている方は、こちらの使用について検討されてもいいかと思います。
Admin
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Winter’22のプレビューも開始され、あと1ヶ月と少しでリリースとなりますが、製品の違いやエディションなどの制限でプレリリース組織で試せるものが少なく、あまり記事にできておりません。すみません。
そんななかでも、今日の内容は「ひょっとしたらこの機能を望まれていた方が多くいらっしゃるかもしれない」と思いましたので、実際には限られたお客様が使用できるようですしテストなどもできていませんが、訳だけでもご紹介させていただきます。
◇ SALESFORCE ＞DOCS ＞SALESFORCE WINTER'22 RELEASE NOTES ＞Send List Email Your Way （Pilot）
プレリリース組織の設定画面を確認すると、ありましたね。「外部メールサービスを介した送信」の設定。
ちなみに、現在のSalesforceを介したリストメールで送信元はこのように表示されています。
Gmailで色々試してはみたのですが、送信履歴などの見え方がはたして新機能のものなのかわからず、、、実際に試せる環境の方は、Salesforceのサポートの方へ、詳細な手順などをお問い合わせいただくといいかと思います。
リリースノートの「理由」にあるように、システム的に送信されたメールではなく、担当者から送信されているように表示されると、受信者の印象もまた変わってきますし、送信者がリストメールの履歴を確認しやすくなるので、各担当者の方にとってリストメールを活用するハードルが下がるのかな、という感想です。
Winter'22 のスケジュール（英語）が出ました！
Winter'22 「私のドメイン」の必須化
Winter’22 リッチテキストコンポーネントで直に画像が配置できる？（でも未確認）
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リストメールのドラフト機能とスケジュール設定の基本を確認
公開：2021年8月27日
更新①：2023年8月16日
そんななかでも、今日の内容は「ひょっとしたらこの機能を望まれていた方が多くいらっしゃるかもしれない」と思いましたので、実際には限られたお客様が使用できるようですしテストなどもできていませんが、訳だけでもご紹介させていただきます。
◇ SALESFORCE ＞DOCS ＞SALESFORCE WINTER'22 RELEASE NOTES ＞Send List Email Your Way （Pilot）
Send List Email Your Way (Pilot)↓日本語訳です。
Let your sales reps choose how to send their list emails. Now, reps can send list emails through Gmail, Office 365, or Microsoft Exchange. Previously, reps could send list emails via Salesforce only.
Where: This update is available in Lightning Experience in Essentials, Professional, Enterprise, Performance, and Unlimited editions.
NOTE : This feature is not generally available and is being piloted with certain Customers subject to additional terms and conditions. It is not part of your purchased Services. This feature is subject to change, may be discontinued with no notice at any time in SFDC’s sole discretion, and SFDC may never make this feature generally available. Make your purchase decisions only on the basis of generally available products and features. This feature is made available on an AS IS basis and use of this feature is at your sole risk.
You can provide feedback and suggestions for sending list email through external services in the Outlook/Teams, Gmail, and Inbox Trailblazer Community.
Use of this feature is subject to the Salesforce Acceptable Use Policy.
Who: This update is available for Gmail, Office 365, and Microsoft Exchange customers. If you use Microsoft Exchange, you must use Inbox to send list emails through a connected account. Inbox is available with an Inbox, High Velocity Sales, or Sales Cloud Einstein license.
Why: Sending list emails through Gmail, Office 365, or Microsoft Exchange ensures that emails look like a user sent them directly instead of an email automation. Recipients are more likely to open emails that look like they were sent directly. Also, list emails are in the user’s sent folder, so the send history is intact.
How: For Gmail and Office 365, from Setup, in the Quick Find box, enter Send through External Email Services, and then select Send through External Email Services.
For Microsoft Exchange, assign an Inbox license to users. Then your users can choose their preferred setting for list emails. Users can open their personal settings any time to access this setting
リストメールの送信方法を選択可能に（パイロット版）
営業担当者がリストメールの送信方法を選択できるようになりました。営業担当者は、Gmail、Office 365、Microsoft Exchangeを使ってリストメールを送信できるようになりました。これまでは、Salesforceのみでリストメールを送信できました。
対象： Essentials、Professional、Enterprise、Performance、Unlimitedの各エディションのLightning Experienceで利用できます。
注：この機能は一般には提供されておらず、特定のお客様を対象に追加の条件で試験的に提供されています。この機能は、お客様が購入されたサービスの一部ではありません。本機能は、SFDCの独自の判断により、予告なしに変更、廃止されることがあり、SFDCは本機能を一般に提供しないことがあります。また、SFDCは本機能を正式にリリースしない場合があります。購入の意思決定は、一般的に利用可能な製品や機能に基づいて行ってください。本機能は現状有姿で提供されており、本機能の使用はお客様ご自身の責任において行われるものとします。
Trailblazerコミュニティでは、Outlook/Teams、Gmail、Inboxの 外部サービスを利用したリストメールの送信に関するフィードバックや提案を行うことができます。
この機能の使用には、Salesforce Acceptable Use Policy が適用されます。
対象者：このアップデートは、Gmail、Office 365、および Microsoft Exchange をご利用のお客様が対象です。Microsoft Exchange をご利用の場合、接続されたアカウントを介してリストメールを送信するには、Inbox を使用する必要があります。Inboxは、Inbox、High Velocity Sales、Sales Cloud Einsteinのいずれかのライセンスで利用できます。
理由：Gmail、Office 365、またはMicrosoft Exchangeを介してリストメールを送信すると、メールオートメーションではなく、ユーザーが直接送信したように見えるようになります。受信者は、直接送信されたように見えるメールを開く可能性が高くなります。また、リストメールはユーザの送信フォルダに入っているので、送信履歴がそのまま残ります。
方法：GmailとOffice 365の場合は、「設定」から「クイック検索」ボックスに「外部メールサービスを介した送信」と入力し、「外部メールサービスを介した送信」を選択します。
Microsoft Exchangeの場合は、ユーザーに受信トレイライセンスを割り当てます。その後、ユーザはリストメールの好みの設定を選択できます。ユーザはいつでも個人設定を開き、この設定にアクセスできます。
プレリリース組織の設定画面を確認すると、ありましたね。「外部メールサービスを介した送信」の設定。
ちなみに、現在のSalesforceを介したリストメールで送信元はこのように表示されています。
Gmailで色々試してはみたのですが、送信履歴などの見え方がはたして新機能のものなのかわからず、、、実際に試せる環境の方は、Salesforceのサポートの方へ、詳細な手順などをお問い合わせいただくといいかと思います。
リリースノートの「理由」にあるように、システム的に送信されたメールではなく、担当者から送信されているように表示されると、受信者の印象もまた変わってきますし、送信者がリストメールの履歴を確認しやすくなるので、各担当者の方にとってリストメールを活用するハードルが下がるのかな、という感想です。
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