Winter’23のプレリリース組織取得サイトがオープンしました。
◇ SALESFORECE >Winter’23 Pre-Releaseプレビュー組織については、以前公開した
こちらの記事からそのまま転載します。
プレリリース組織とは
・新機能がリリース済みの、次回バージョンの環境に更新されている Developer Edition の組織、または *1トライアル組織(Professsional Edition か Enterprise Editionを選択)のことをプレリリース組織と言い、専用のページから取得することができます。
*1:ログインの有無にかかわらず、60日で削除されてしまうようです。
・リリースの約2ヶ月前から取得可能となるため、Sandboxでのプレビューよりも早いタイミングで新機能を確認できます。
以前、Developer Editionでプレリリース組織を取得され、その組織がまだ有効な場合は、自動的にこのタイミングで(正確にはサインアップのサイトオープンの少し前に)バージョンが更新されます。
注意点
プレリリース組織の取得タイミング(時期によってインスタンスが異なるようです)によっては、新機能や改修内容が反映されていないこともあります。新しく取得しなおすことで、確認できる場合もあります。グで(正確にはサインアップのサイトオープンの少し前に)バージョンが更新されます。
Treasure Hunt で新機能や変更点を投稿しよう!
「Treasure Hunt」という、プレリリース組織にログインして発見した新機能を「#RRTreasureHunts」のハッシュタグを付けて投稿するリリース前の恒例イベントが、Salesforceのコミュニティ「* Release Readiness Trailblazers *」 で開催されています。
※いつもは「#Summer22Treasure」のようなハッシュタグだったのですが、今年は違うようです。詳細はコミュニティをご確認ください。
動的フォームが「取引先」「取引先責任者」「商談」にやってきたよ!
すでにいくつか「Treasure Hunt」に投稿されていましたが、「動的フォームが「取引先」「取引先責任者」「商談」でも使えるようになっている」という投稿が目に飛び込んできまして、お客様へご提案できることが増えるのでとても楽しみです!
取引先レコードで動的フォームが設定可能に!
とうとう、ワークフロールールの「新規作成」が不可に⁉
ワークフロールールの【新規ルール】をクリックしたところ、この画面になりまして、とうとう、ついに、新規作成ができなくなるようです……!
” Workflow rules aren't enabled, but you can use Flow Builder to create most of the autmation found in workflow rules.”
ワークフロールールは有効ではありませんが、フロービルダーを使用することで、ワークフロールールにあるほとんどのオートメーションを作成することができます。
「Oh No!」😱と叫びたくなりました。
本当に、あなたはいなくなってしまうの?私に自動化の基礎を教えてくれたのはあなたなのに。
「
ワークフローとプロセスビルダーのリタイア(廃止):2022年6月の最新情報」を書きながらも「さすがに早すぎるよなぁ」とスケジュールが変更になると予想していたのですが、プレリリース組織ではワークフロールールの未来は閉ざされてしまっていました。悲しい。
ちなみ、Spring’22プレリリース組織でワークフロー移行ツールを試してみたときの tmさんの記事は
こちらになります。
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公開:2022年8月12日
更新①:2023年8月15日
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